岩波講座 物理の世界 ものを見るとらえる〈4〉素粒子を探る粒子検出器

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  • Amazon.co.jp ・本 (116ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000111805

作品紹介・あらすじ

世界の究極の構成要素である素粒子の謎に迫るために数々の装置が開発されてきた。さまざまな素粒子を高精度に捉えるためにどのような工夫がなされ、どんな発見があったのか。X線を検出した写真乾板から、数万トンの水をたたえたニュートリノ検出器、そしてヒッグス粒子や超対称粒子の検出を目指す最新鋭の観測装置まで解説する。

感想・レビュー・書評

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  • 例によってこのシリーズ。検出器がいろいろと紹介されている。ふつう教科書に載っていないようなものも多いので面白い。そういう意味で,やはりこのシリーズのある意味はあるとは思う。まあでも,まったく物理を知らない人でも読めるかというとそうではないのは事実である。一番印象に残ったのは,泡箱誕生の話。あとは小柴さんの幸運も,何度聞いても面白い.あとは放電箱。うちの大学でつくられたことはなぜかあまり話題にならない気がする。巻末の本リストも参考にさせていただこう。□関連リンク□・スピングラスと連想記憶http://review.webdoku.jp/note/4390/13413/1?id=239769

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著者プロフィール

京都大学名誉教授,国際高等研究所フェロー
1934年生まれ.京都大学理学部物理学科卒業,京都大学大学院理学研究科博士課程修了,理学博士.高エネルギー物理学研究所教授,京都大学理学部教授,福井工業大学教授,奈良産業大学教授,日本学術振興会ワシントンセンター長などを歴任.専門は,素粒子物理学およびその関連分野.著書に,『素粒子を探る粒子検出器』(岩波書店),『宇宙の謎を素粒子で探る』(高等研選書),『科学者の原罪』(キリスト教図書出版)など多数.

「2018年 『荒勝文策と原子核物理学の黎明』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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