岩波講座 環境経済・政策学〈第1巻〉環境の経済理論

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  • Amazon.co.jp ・本 (251ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000112215

感想・レビュー・書評

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  • 6章エントロピーとエコロジーの経済学、7章コモンズと資源・環境問題は、参考になった。

  • 高度経済成長の後始末が、環境経済学であろうか。
    玉野井芳郎が提起した環境経済を、どれだけ受け止めて体系化したかが課題である。

    C02が喧しく叫ばれている。
    C02は環境の一つの指標であって、経済における貨幣のような役割を果たすことはできない。

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著者プロフィール

滋賀大学前学長。京都大学名誉教授。専攻は計量経済学、エネルギー・環境経済学。
『経済学とは何だろうか』(岩波書店)、『佐和教授はじめての経済講義』(日本経済新聞社)、『レモンをお金に変える法』(翻訳、河出書房)など、著書多数。

「2020年 『12歳の少女が見つけたお金のしくみ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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