- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784000113113
作品紹介・あらすじ
いま、なぜ日本の思想なのか。出発点としての問いかけ。近代において日本思想の研究が立ち上がって行く過程、日本的なるものへの問い、多様な「日本」観などを検討する。
感想・レビュー・書評
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■細目次
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「日本」とはなんぞやということに興味を持って、それにかかわるような文献を少しずつ読み齧っていくけれど
読めば読むほどもっともっと知りたくなる。
そして、あっちを齧ってはまたこっち…でだんだん何を求めているのか分からなくなってきた…。
義務教育時代に、自分が生まれ育った日本という場、文化、思想について興味を持っていたら、もっと楽しかったのだろうと改めて思う。
ちょっと齧るのはお休みして、基礎知識固めをしたほうがいいのかもしれない。
この本は、図書館で繰り返し借りているにもかかわらず
他の本と掛け持ちでチマチマ読んでいるので、完読にたどり着けていない。
とりあえず、斜め読みで読み終わりとして返却します。
柳田國男の民俗学に触れてる【テキスト化されない「日本」/テキスト化されない「社会」】の章も、それまで文字化されずに伝承されてきた文化を、今で言うところの「見える化」させていった話も興味深く、こちらの世界ももっとのぞいてみたくなった。 -
貸し出し状況等、詳細情報の確認は下記URLへ
http://libsrv02.iamas.ac.jp/jhkweb_JPN/service/open_search_ex.asp?ISBN=9784000113113