インド思想史 (岩波全書 213)

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  • Amazon.co.jp ・本 (323ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000200233

感想・レビュー・書評

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  • 仏教、ヒンドゥーを含めたインド哲学全般について説明したもの。

    思想の歴史をまとめた書であるため、世界史の教科書で古代、中世などと区分したようにそれぞれの時代における各宗教及び宗派について記述するという方式を採用しているため、一つの宗教又は宗派の通時的変遷が分かりにくいところが難点。まあ、歴史について書く上では避けられないことですし、だったら自分でまとめなさいという話ですね。

    体系は分かりやすいですが、やはり各々の教えについては難解な点が多々ありますね。

  • レポートの為に買った本であったが、結構中身が面白いので、未だに本棚の一角を占めている本である。

    タイトル通りなのだが、0を発見したというインド人の摩訶不思議な思考のループを辿るのは、なかなか楽しいものである。
    やや専門的な部分もあるのだが、ぶっちゃけ、その辺りは、まあ、こんなもん?
    って感覚で読めば、何とか乗り越えられるって感じです。

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著者プロフィール

1912年、島根県生まれ。東京帝国大学文学部印度哲学梵文学科卒業。東京大学名誉教授、東方学院学院長、比較思想学会名誉会長、学士院会員などを歴任。仏教思想・インド哲学の第一人者。紫綬褒章、文化勲章、勲一等瑞宝章受章。人間ブッダの姿を明らかにするとともに、人類共通の普遍思想を求めて、仏教と西洋思想の比較思想研究を推進。著書に『〔決定版〕中村元選集』全40巻(春秋社)、『広説佛教語大辞典』全4巻(東京書籍)、訳書に『ブッダのことば』『ブッダ 神々との対話』(ともに岩波文庫)などがある。99年逝去。

「2018年 『続 仏教語源散策』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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