カリフォルニア州立大名誉教授,ジョイ・オブ・ワーク推進協会理事長。1962年早稲田大学第一商学部卒,75 年ニューヨーク大学でデミング博士,モルゲンシュタイン博士に統計学を学び,Ph.D.(博士号)を取得。75年からカリフォルニア州立大学で教鞭をとる。2001 年から2007 年まで青山学院大学大学院国際マネジメント研究科教授。
86 年から93 年まで米国最大のセミナーとなったデミング4日間セミナー「質と生産性と競争力」でデミング博士の助手を務めた。その間に書いた論文がデミング博士より「この分野で最優秀な論文」と評価され,世界で数少ないデミング・マスターの一人となる。統計的な考え方をベースとして,米国連邦政府,カリフォルニア州政府,ヒューズ航空機,メキシコ石油公社,NTTコムウエア,NTTデータ,NEC, キャノンマーケテイングジャパンなどを指導。著書に『直感的統計学』『ジョイ・オブ・ワーク—組織再生のマネジメント』『統計的思考による経営』(いずれも日経BP社刊)等がある。
「2023年 『全体観をつかむ多変量解析』 で使われていた紹介文から引用しています。」