アニメはいかに夢を見るか―『スカイ・クロラ』制作現場から

著者 :
  • 岩波書店
3.54
  • (5)
  • (6)
  • (16)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 93
レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (198ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000220460

作品紹介・あらすじ

僕は今、若い人たちに伝えたいことがある『スカイ・クロラ』制作全記録。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • --------------------------------------
    所在記号:778.77||オマ
    資料番号:10187451
    --------------------------------------

  • 前半の押井監督の語りが良い。

  • 映画「スカイ・クロラ」の押井守監督が作品への思いを込めながら、製作開始から完成までの日々をつづる。クリエイターの頭で考えられていることが垣間見えて非常に勉強になった。映画を作るにはやはり訳がある。

  • 「スカイ・クロラ」制作現場から〜森博嗣の文庫本を渡されて,映画化しないかとの誘いを一度は断ったが,若い人に伝えたくて制作を引き受ける。アイルランド・ポーランドを主要スタッフと旅することで世界観とテーマを共有し,脚本は外部に発注。空の上は3DCG,陸は2Dのアニメーション,丁寧な作り込みで絵の中の登場人物に演技させようとする〜56歳のオッサン,キモイ。カンナミの髪型ウザイ。クサナギはオカッパでなく・もっと中性的に。フーコはイメージと開き1km。原作に興味があったので,アニメ化されるとは聞いていたけど,それも自分の世界を壊されるので嫌い。まあ,どうやって制作されるかは,覗き見することができた。しかし,岩波書店が,こういう本を出すかねえ。ま,岩波書店もオタクに呑み込まれつつあるのかな。イノセンスというアニメーションはちょっと見てみたい気がする

全6件中 1 - 6件を表示

著者プロフィール

映画監督。1951年生まれ。東京都出身。東京学芸大学教育学部卒。1977年、竜の子プロダクション(現:タツノコプロ)に入社。スタジオぴえろ(現:ぴえろ)を経てフリーに。主な監督作品に『うる星やつら オンリー・ユー』(’83年)、『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』(’84年)、『天使のたまご』(’85年)、『機動警察パトレイバーtheMovie』(’89年)、『機動警察パトレイバー2theMovie』(’93年)。『GHOSTINTHESHELL/攻殻機動隊』(’95年)はアメリカ「ビルボード」誌セル・ビデオ部門で売り上げ1位を記録。『イノセンス』(’04年)はカンヌ国際映画祭コンペティション部門に、『スカイ・クロラTheSkyCrawlers』(’08年)はヴェネツィア国際映画祭コンペティション部門に出品された。近作に『THENEXTGENERATIONパトレイバー』シリーズ全7章(’14~’15年)、『THENEXT GENERATIONパトレイバー首都決戦』(’15年)。最新作はカナダとの国際共同作品『ガルム・ウォーズ』(’16年)。

「2018年 『シネマの神は細部に宿る』 で使われていた紹介文から引用しています。」

押井守の作品

アニメはいかに夢を見るか―『スカイ・クロラ』制作現場からを本棚に登録しているひと

ツイートする