赤いゲッベルス ミュンツェンベルクとその時代

著者 :
  • 岩波書店
0.00
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 9
感想 : 1
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (231ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000220552

作品紹介・あらすじ

ナチス時代、反ファシズムの急進的青年労働運動の指導者として、様々なメディアを駆使し、「赤いゲッベルス」と呼ばれ、多面的な活動を展開しながらも、歴史に抹殺されたミュンツェンベルクとは、誰だったのか。本書では、独自の「世代論」の視点から彼の時代を浮き彫りにしつつ、非正規労働の悲惨な状況を生み出した日本の時代をも問い直してゆく。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ナチス時代にも、こういう人がいたのだ。

全1件中 1 - 1件を表示

著者プロフィール

星乃 治彦(福岡大学人文学部教授)

「2018年 『日常のなかの「フツー」を問いなおす』 で使われていた紹介文から引用しています。」

星乃治彦の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×