実践 日々のアナキズム――世界に抗う土着の秩序の作り方

制作 : 清水 展  日下 渉  中溝 和弥 
  • 岩波書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000220965

感想・レビュー・書評

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  • ネオリベラリズム全盛の今日、今更革命的前衛に率いられたプロレタリアートの役割に期待するわけにもかず、かといって穏健な市民運動もパワー不足、とすれば残るはアナキズムか・・・ そのせいか、最近アナキズムの立場からの新刊も増えているようです。効率性を優先させることで人間が疎外されていくなか、失われていく土着的なものの役割に改めて注目する必要があるのでしょうか。
    工場や学校だけではなく、介護施設すら権力装置として機能していること、論文の引用数などで科学業績を量的に評価しようとする試みへの反論、歴史的な評価の多くが偶発性を無視していることなど、興味深く読ませていただきました。
    まだ読んでいないけど是非読んでみたい「ゾミア」の著者の作品です。

  • 東2法経図・開架 309.7A/Sc9j//K

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