イタリア現代史研究

  • 岩波書店 (2002年4月26日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (448ページ) / ISBN・EAN: 9784000221184

みんなの感想まとめ

イタリアの現代史を深く掘り下げる本書は、ファシズム体制の成立から崩壊までの過程を通じて、国家や社会のあり方、そして国民の意識に関する多様な視点を提供します。特に、ムッソリーニ政権下のイタリアとヒトラー...

感想・レビュー・書評

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  • 管理者の恩師の著作です。ファシスト(伊語)というと、すぐにドイツ・ヒトラーの全体主義的国家や政治を思い浮かべると思います。しかし、同じファシズム国家であってもイタリアはちょっとドイツとは違いがあります。国民国家とは何であるのか、を考えされられます。

  • 立正大学教授。
    ムッソリーニ政権成立(1922年)に始まったイタリアのファシズム体制は、第2次大戦下、ムッソリーニの失脚によって崩壊。国家・社会のあり方やファシズムをめぐってそれぞれの国家観・民衆観がぶつかりあい、多様な思想・運動が対立・競合・変容するなか、イタリアはレジスタンスによる全土解放にいたる。リソルジメント以来のイタリア史の流れを視野におきながら、現代史の諸相を精緻に分析した論文集。付論として「イタリアにおける近現代史研究の過去と現代」を収載。

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著者プロフィール

1937年生まれ。北海道大学名誉教授。著書に『イタリア現代史研究』、『概説イタリア史』(共編著)など。

「2020年 『一冊でわかるイタリア史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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