一日一文―英知のことば

制作 : 木田 元 
  • 岩波書店
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本棚登録 : 75
レビュー : 13
  • Amazon.co.jp ・本 (398ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000221351

感想・レビュー・書評

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  • そのたたずまいが既に気品のようなものを感じさせる。先人たちの著作の中から、366日分を一日1ページ読もうというのが本書の趣旨。構成は日付・著者名・本文・出典と著者の簡単な紹介文だけ。解説等は一切ないのがかえって潔く、文章そのものを味わう楽しみを再確認させられる。

  • 4-00-022135-3 382p 2004・2・5 3刷

  • 配置場所:1F電動書架A
    請求記号:159.8||Ki 12
    資料ID:W0123591

  • 作家や思想家など世界中で名の知られている著名人の名言や名著からの抜粋を、1年366日に割り当てた名文集。名文とともに名言を生み出した人物の写真や似顔絵、簡単な略歴も紹介。

    内容も装丁も重みがあります。古今東西の名文を前になるほどと感嘆したり、逆にまだその意図を測りかねたり…1年を通して名文に触れ、教養を深める日々も良いなと思いました。

  • 配置場所:摂枚普通図書
    請求記号:159.8||K
    資料ID:50301383

  • 20120312Amazonマーケットプレイス

  • 本書を読んだからといって、教養人になれるとは思えませんが、何かのヒントにでもなればいいかな。

  • 花は盛りを、月は隈なきを見るものかは。私もこんな目線できょろきょろしてタイ。

  • 『世界名言集』とセットで持っておきたい一冊。

  • カントの「純粋理性学批判(上巻)」と格闘して負けて以来、私はとにかく教養という壁にただひれ伏すのみである。毎日の新聞を読むとコラムや文化面だけでなく、経済、国際情報の解説にも、カントの仲間を引き合いに出してのくだりがあったりして、それが小難しい記事の理解に結構役に立つ。それで、ノートにそれらをメモしてあとで広辞苑やインターネットで調べてみる。最近はそんな生活が続いている。そんなときにこの本がでた。366人の教養家たちと木田が繰り広げるバトルの様相である。それに私も加わる。通勤電車や、寝床あるいは便所で私は、論理的思考の便法とか、日本の居酒屋めぐりとか、よくわかる会計、人事、営業みたいな本を手に取る。週末はときどき競馬新聞だ。だからハードルは高そうだ。しかしこの本を手に入れた。そして懐かしい再会や初対面、知らん振りして通り過ぎた人達と出会う。木田は何も言ってはくれない。そこが心地よい。いくつかの再会の中では、岡本太郎が秀逸だ。「いつも読書しながら、一種の絶望感をおぼえる。・・・」私は木田の教養にぶら下がって、また地面におり、ふたたび体全体でそれにぶら下がりその感触と塊、冷たいそして熱い情熱の中に浸ろうと思う。一人に一冊どうぞ。

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