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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784000221771
作品紹介・あらすじ
漫画映画監督、高畑勲。みることへの興味から、たくさんの絵をみてきました。そのなかから出会ったこの一枚――ジョット、フェルメール、ゴッホ、マティスほか三十作品。豊富なカラー図版とともに紹介します。知的好奇心を刺激されながら「こんな見方で楽しいね」、絵をみることの原点回帰としての一冊です。
みんなの感想まとめ
絵画鑑賞の新たな視点を提供する一冊で、著者の高畑勲が選んだ三十作品を通じて、観察力や知的好奇心を刺激される体験が描かれています。バルテュスの『部屋』をはじめとする多様な作品に対する細やかな分析と、関連...
感想・レビュー・書評
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アニメ演出の巨匠である高畑勲の視線を通じて世界絵画を一望していく。
相変わらずその分析力と客観性には舌を巻くが、それだけに終わらない高畑勲の個人的鑑賞体験を知ることができる。
知的好奇心がやばすぎる男、高畑勲。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
誇張された饒舌も、奥深げな感性も、その解釈も肯んぜない。
才能豊かだが、鼻持ちならない。 -
彼の個人の趣味で選んだ絵画たち。
結構有名なところばかりなので、初心者向きでよい。
でも、こんな見方があったのか、とか楽しい発見で一杯。
絵を見る見方が今までとは変わってくるかも、なんて期待をしてしまう -
生の絵との出会い、対話が生き生きと書かれています。特に展覧会で作品を観た時の感動が、著者の中で醸成され、同じ絵でも観るたびに新たな発見のあるところがスゴイ。
名画展に行って必ず見かけるのが絵の横の解説をしっかり読んで、肝腎の絵はあまり観ずに次に進む人。「名画そのものが自分の目の前にある、かけがえのないひと時」の大切さを改めて感じさせられました。
著者プロフィール
高畑勲の作品
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