生きたことば、動くこころ――河合隼雄語録

著者 :
制作 : 河合 俊雄 
  • 岩波書店
4.16
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  • 本棚登録 :80
  • レビュー :7
  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000221818

作品紹介・あらすじ

京都大学で読み継がれてきた貴重な記録、臨床の教え。事例検討会で語られた「生きている」ことばの数々。発見にみちたこの記録を、いま公刊する。

感想・レビュー・書評

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  • 実際のカウンセリングで、○という言葉を言われたら△と返す。のような事例が知りたくて借りてみたが、実際はカウンセリングの中身自体が書かれていないので、河合先生の言葉だけを読んでも「?」となってしまうことが多かった。
    ただ、中には「なるほど」と超初心者の私が思うのだから、ある程度、カウンセリングをこなしている方が読んだら、もっとわかりやすいのだと思う。

    もう少し、場数を踏んでから再度読み直そうかな。

  • 穏やかそうな河合さんですが、実はとても厳しい人だったと。いつもすごいなと思うのは、河合さんの表現方法。分かりやすいうえに深みがあるから、人を納得させる力がある言葉になるんだと思う。

  • 資料ID:W0170358
    請求記号:146.1||Ka 93
    配架場所: 本館1F電動書架A

  • 様々な事例に対しての河合先生のコメント集。ただ事例自体は書かれていないので素人が読んでいるとなんだかよくわからないなぁというのが正直な感想。所々なるほど~と思う部分もある。専門家の人が読んだらもっと意味のあるものになるのかもしれない。

  • 河合隼雄さんが京都大学の学生たちに講義した内容をまとめた本でした。
    事例研究でのコメントですので、この事例は?と事例がわかればもっと、この本の内容のすごさを感じたのかもしれません。

    でも、河合隼雄さんのカウンセリングに対する心構えや考え方が伝わってきました。

  • 本を貸すのは非常に難しい。というのは日本人ってのは、もう化されたら読まなきゃいけないと思って、面白くもないのもあるしね。本を貸す時は慎重に考える。別に読まなくても構わない。
    鏡は分身体験なんかある人にとっては非常に恐ろしいもの。
    心と体は関連していて、自我っていうrのは心と体の両方のコントールできる。で、心も身体も一つの全体として動いている。
    自我の方の動きがあんまり強くなりすぎると、体とハーモニーしなくなる。あいつに負けないようにしようと頑張りすぎて、結局はリラックスできなくなるということが起こってくる。
    結局ね、人生って考えてみたら、なんやらわけがわからないけれど怒られることってあるわけ。いろいろとみんなそれないりにあるわけだけれど、その時に守ってくれる人があるってことで深い傷にならないですむ。
    何も不安のないのは、不安神経症の人の典型。つまりそれを出したらすごくあぶないわけでね。

  • 多方面で活躍した河合隼雄の仕事の基本は、常に心理療法にあった。京都大学の研究室におけるケースカンファレンスでの河合のコメントをまとめた語録。河合の思想に直に接することができる貴重な記録。

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