海を渡ったアイヌ――先住民展示と二つの博覧会

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  • 岩波書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000222136

作品紹介・あらすじ

20世紀初頭の博覧会では「先住民展示=見世物」として非西洋的ヒトが展示され、日本からはアイヌが参加した。この二つの博覧会に参加したアイヌの目を通して、さまざまな人々が交錯して過渡的な時代空間を創り出していたことを浮き彫りにし、日本の「近代」の深層に迫ってゆく。

感想・レビュー・書評

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  • セントルイス世界博覧会と日英博覧会におけるアイヌ展示。

    セントルイス世界博覧会は、1904年のルイジアナ割譲記念万国博覧会。

    バチェラーの「わが人生の軌跡」に記載のアイヌ人の誰に参加してもらうかを紹介している。

    日英博覧会は、1910年にロンドンで開催。

    博覧会後の渡航者の後日談を記載している。

    博覧会が、学術的な興味が中心で、参加者の人生にとってどのような意味があるかまで考慮していなかったことが分かるかもしれない。

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