内村鑑三の人と思想

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  • 岩波書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000222235

作品紹介・あらすじ

内村鑑三の波瀾の生涯を、忠実かつ綿密に再現する。「キリスト愛国」の理想とその挫折、一高不敬事件後の孤立と貧困のただ中でつかんだ新しい世界観、義戦論から不戦論への転換と、晩年の宇宙的終末思想…難問に直面して逃げることなく、常に究め続けた生の軌跡を描く。

著者プロフィール

1935年生まれ。立教大学名誉教授。専攻は、宗教学・宗教史学。著書に、『明治宗教思潮の研究』(東京大学出版会)、『内村鑑三』(岩波新書)、『内村鑑三日録』(全12巻)『日本キリスト教史物語』『近代日本のバイブル』『日本キリスト教史』(いずれも教文館)、『日本宗教史物語』(聖公会出版)、『聖書を読んだ30人』(日本聖書協会)、『中勘助せんせ』『聖書の日本語』『内村鑑三の人と思想』(いずれも岩波書店)など。訳書に、内村鑑三『代表的日本人』『余はいかにしてキリスト信徒となりしか』など。

「2019年 『文語訳聖書を読む 名句と用例』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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