海を渡る「慰安婦」問題――右派の「歴史戦」を問う

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  • 岩波書店 (2016年6月24日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000222327

作品紹介

「米中韓が連携し、「慰安婦」問題で日本を攻撃している」。そんな危機感を抱く歴史修正主義者たちは「歴史戦」と称して、アメリカなど海外への情報発信を強めている。ネットによる情報拡散のみならず、現地での集会や訴訟も展開。政府も加わった「歴史戦」の実態を詳細に報告し、歴史認識と政治のあり方を問う。

海を渡る「慰安婦」問題――右派の「歴史戦」を問うの感想・レビュー・書評

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  • 米中韓が連帯し「慰安婦」問題で日本を攻撃している。という刺激的なコピーがインターネット上で拡散している。米と中が連帯するということなど冷静に考えればあり得ないことなのに、あたかも真実らしく情報拡散している。
    この本の中で「連累(implication)」という概念を学んだ。
    ようは、戦後生まれの人にも、先行世代がおこなった戦争や不正義に対する責任や謝罪の義務は存在するのかという問いに、著者は「罪」はないかもしれないが「連累」があるという。つまり、過去におこなわれた悪行に直接自分が関与しなかったからといって、「まるで関係ない」とは主張できないというのだ。納得。

  • 210.7||Um

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