- Amazon.co.jp ・本 (293ページ)
- / ISBN・EAN: 9784000222617
作品紹介・あらすじ
演技についてあの人に真面目にお話をききたい!どう舞台に立っているんですか?ただ「いる」ことが難しい。シリアスと笑いについて。ニュートラルでいること。なよなよしてるのはお互い様ですよ。ライブの瞬発力って?どれだけ稽古で作るの?どうやったらあんなに動けるの?芸能界ってどんなところ?セリフ覚えについて。「役になりきる」ってありうるの?劇団をつづけることって難しい?超個性派vs松尾スズキ堂々決行、渾身の対談集。
感想・レビュー・書評
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勘三郎さんとか野田秀樹さんとのインタビュー。
足音と呼吸をコントロールできるかどうか。
つまり身体のコントロールができるかどうか。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
770.4
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松阪BF
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地元の図書館に松尾スズキの本が矢鱈あるのでまた借りた。もう十年以上前の本なのだけど、松尾スズキ本人、対談相手含め、全員今でも活躍してる人ばっか。でも、べらぼうに変わっている人っていないな、という感じ。ゼロから作れる天才なんてこの世にいないんじゃない。
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松尾スズキさんがインタビュー形式で沢山の役者さんとお話ししている。
へー演技っていっても簡単にまとめられないんだなあと思った、そして演技だからって無駄に頑張る奴はどうかと思う、という気の抜けた感覚が面白かった。 -
福岡県出身の松尾スズキの本。色んな俳優さんの演じ方が分かります。
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これを読むと松尾さんの役者の好き嫌いが結構わかります(^^)
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血迷って(?)読んでしまいました。<br>
方法論に正解はないということがわかりました。 -
<b>まぁ、松尾は聞きました。聞いたのです。ですとも!</b><br>
(P.84) -
柄本明氏との対談が面白かったなぁ。天海女史とのはちょっと殺伐としてた、、、かも。