江戸の化物――草双紙の人気者たち

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  • 岩波書店 (2014年1月29日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000222891

作品紹介

江戸庶民たちがこぞって読んだ草双紙とは、いわば「江戸のコミックス」。江戸という都市の持つ文化を反映し、風刺・パロディーに満ちた物語に登場するのは、豆腐小僧、見越入道、ろくろ首、河童、猫又、一つ目小僧など、面白可笑しい化物たちである。粋をモットーとする江戸っ子の間で、化物たちの「野暮な姿」は爆発的な人気を呼び、数多くの草双紙が刊行された。生まれも育ちもニューヨークながら、日本文学研究のため来日して三十年余。化物をこよなく愛するカバット先生が、お江戸の人気キャラクターの魅力と変遷を解き明かす。

江戸の化物――草双紙の人気者たちの感想・レビュー・書評

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  • 日本近世文学を専攻した、大学教授、なら当たり前なのかもしれないけれど、日本語上手でびっくり。
    この本の前に、読んだ本の文章が読みにくかっただけに(日本人なのに)、読みやすく、文章上手!と思っちゃいました。
    タイトル通り、お化けの話、ではなく草双紙に出てくる、お化けの話。
    読みたくても、なかなか読めない草双紙。
    というか、こんな字読めないと思うんですが、そういう本も出してらっしゃるようなので(「妖怪草紙ーくずし字入門」)、今度それも読んでみよう。

  • 借りたけど挫折。

  • 「粋をモットーとする江戸っ子」に、他者排除の源を見る人が出てくるかも、、、

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    「江戸中期に大流行した絵入り読み物・草双紙。風刺・パロディーに満ちた物語に登場するのは、面白可笑しい化物たちだ。その野暮な姿は、粋をモットーとする江戸っ子の間で笑いと人気を呼んだ。生まれも育ちもNYながら、日本文学研究一筋のカバット先生が、草双紙の人気キャラクター・化物たちの魅力と変遷を解き明かす。」

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