冤罪の戦後史――刑事裁判の現風景を歩く

著者 :
  • 岩波書店
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レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (416ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000222969

作品紹介・あらすじ

何十年という長い時間、無実を叫び続けてきた人たちの声をジャーナリストが丁寧に聞きながら、なぜ冤罪が起きるのかを問う。帝銀事件、三鷹事件、名張毒ぶどう酒事件、狭山事件、大崎事件、足利事件、東電OL事件、氷見事件など戦後の著名な一七事件を取り上げ、日本の刑事司法の問題点を追及する。巻末には「戦後のおもな冤罪事件」を付す。

感想・レビュー・書評

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  • 罪のない人間の人生を狂わせた冤罪事件は繰り返される!当時の状況確認や当事者たちへの取材などから浮かび上がる判決への疑問点。司法は絶対的に正義と言えるのか?殺人から痴漢まで、冤罪が疑われる様々な事件が取りあげられている。罪なき人も他人事じゃない?

  • 確かに冤罪は許せるものではないし、証拠の捏造も無茶苦茶としかいいようがない。
    しかし、本書はこのようなことが起きた土壌の検証と言う内容が不十分な気がするし、制度がどうあるべきかという視点も足りない気がする。
    しかし、こうして冤罪の実態を知ると死刑制度はとても容認できるものではないと思った。

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