折々のうた 三六五日 日本短詩型詞華集

  • 岩波書店 (2002年12月10日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (400ページ) / ISBN・EAN: 9784000223720

みんなの感想まとめ

日々の心情や風景を詩を通じて感じることができる一冊で、万葉集から現代詩歌まで、365日分の選りすぐりの詩が収められています。各月ごとに異なるテーマや情景が描かれ、読者は詩の中に自らの感情や思い出を重ね...

感想・レビュー・書評

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  •  大岡信 著「折々のうた三六五日」、2002.12発行。例えば、①1月7日:ねこに来る賀状や猫のくすし(医師)より(久保より江)②2月13日:くさかげの なもなきはなに なをいひし はじめのひとの こころをぞおもふ(伊東静雄)③4月3日:山里の春の夕ぐれ来て見れば いりあひのかねに花ぞ散りける(能因法師)④5月18日:おそるべき君等の乳房夏来る(西東三鬼 さいとうさんき)⑤10月21日:年をとる それはおのれの青春を 歳月の中で組織することだ(ポール・エリュアール、大岡信 訳)

  • 大切に一頁一頁をめくり、余白をさえもあじわっている。本がまだ量産されていなかった、時間がゆっくりと流れていた時代を想像させてくれる装丁も素敵で、82才の誕生日プレゼントに贈った父とお揃いで自分にもプレゼント。

  • 森田さんよりお薦め本

  • 朝日新聞連載。365日分を選んで載せたもの。万葉集から現代詩歌まで。

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著者プロフィール

大岡 信(おおおか・まこと):1931-2017年。静岡県生まれ。東京大学文学部国文科卒業。詩人、評論家。読売新聞外報部記者を経て、明治大学教授、その後東京藝術大学教授となる。詩の実作はもとより、詩歌、芸術に関する文章も数多く執筆。朝日新聞で長年連載された「折々のうた」は、多くの読者に愛された。レジオンドヌール勲章(オフィシエ)、文化勲章他数多くの受賞歴がある。詩集に『水府 みえないまち』『草府にて』『春 少女に』『故郷の水へのメッセージ』『地上楽園の午後』他。評論に『蕩児の家系』『うたげと孤心』『詩人・菅原道真』他多数。

「2026年 『日本詩歌の特質』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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