「王さまと九人の兄弟」の世界

  • 岩波書店 (2009年7月3日発売)
4.00
  • (2)
  • (3)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 51
感想 : 4
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (208ページ) / ISBN・EAN: 9784000223997

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

物語の中で異能の兄弟たちが王さまの無理難題を次々と乗り越えていく様子は、読者に爽快感を与え、子どもたちにも読み聞かせたくなる魅力を持っています。民話研究を基にしたこの作品は、兄弟たちの特技や個性が光り...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 読み始めると止まらなくなる。この絵本を借りて、子どもに読んであげたくなる。語り口が爽やかで飽きさせない。内容は民話研究なのだけれど、異能の兄弟に心奪われた筆者の気持ちに引き込まれる。読んで良かった。

  • 請求記号:388.2キ
    資料番号:011108990

  • ビショップ作の『シナの五にんきょうだい』は魚とりに連れていった子どもが溺れ死んでしまうのが罰せられる理由になっている。このことを不自然だと思っていたが、この本を読んで納得がいった。

  • <出版社情報>力もち、切ってくれ、長すね……それぞれの特技を発揮して王さまの無理難題のりこえていくあっぱれな兄弟たち。その元気の源はどこにあるのでしょう。ロングセラー絵本でおなじみの中国の民話について、中国の諸民族に伝わる類話をみわたし、また中国文学の歴史をさかのぼりながら、訳者自らがその魅力について熱く語る。

全4件中 1 - 4件を表示

著者プロフィール

君島久子 栃木県に生まれた。慶應義塾大学卒業、都立大学大学院修了。武蔵大学教授をへて、国立民族学博物館教授となる。中国民族学、文学を専攻、特に民間伝承および児童文学を研究。中国、東南アジア、日本を含めた広いアジア地域での比較研究をすすめている。1965年、『白いりゅう黒いりゅう』(岩波書店)、1983年、『中国の神話』(筑摩書房)で共にサンケイ児童出版文化賞を受賞。また1976年、『西遊記上・下』(福音館書店)で日本翻訳文化賞を受賞した。そのほか『ほしになったりゅうのきば』『たなばた』『しんせつなともだち』(福音館書店)、『チベットのものいう鳥』『王さまと九人のきょうだい』(岩波書店)、『アジアの民話』(講談社)、『月をかじる犬』(筑摩書房)など多数の著訳書がある。大阪府在住。

「2020年 『あかりの花 中国苗族民話』 で使われていた紹介文から引用しています。」

君島久子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×