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- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784000224321
作品紹介・あらすじ
漢字論の視点による日本文化論の基底に向けた批判的分析。
感想・レビュー・書評
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市立図書館の公開講座で、参考図書として挙げられていた本。
とにかく難しかった!!
雑誌連載したものをまとめたものらしいが、論文を読んでいるような気分になる。著者本人の主張が述べられていることを期待して読んだが、どちらかというと、先人の国語学者の主張を客観的にとらえ、そこにある問題点を述べている、といったスタンスである。
著者の意見は、「あとがきにかえて」の部分に少々述べられている程度であった。
よほどのお勉強(というよりも研究)好きの人にしかオススメできない。
私のように、興味本意で読むと、痛い目にあう本です。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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