核燃マネー 青森からの報告

  • 岩波書店 (2005年7月23日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (148ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000224536

核燃マネー 青森からの報告の感想・レビュー・書評

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  • 原発に関してこんなにも無駄なお金が莫大に流れてるなんて。電気代返せ!

  • 震災発生後、福島第一原発に被害が発生した時、

    「なんで目の前に海水があるのに、ぶっ掛けないのだろう?」

    と、素直に感じました。

    すると母親が

    「海水なんてかけたら、設備が壊れてしまうからじゃない?」

    と。

    なるほど。東京電力は、この事態が起こっても、設備を維持しようと思っているんだ。。

    と、有る意味びっくりしながら、利権のすごさを想像しました。


    で、それ関係の本はないものかなぁ?と探して見つけた本が、これです。


    ご存知の通り、この本の舞台である青森は、
    今問題になっている「ウラン廃棄物」の処理施設が有る場所です。


    話は離れますが、ぼくは昔からまず、
    原子力発電という「名称」を変えるべきだ、と考えています。
    あの名称は、詐欺です。

    あの発電所は、あくまで
    「原子力でお湯を沸かして、発電する所」
    です。

    鉄腕アトムとは違います。

    ぼくはお湯を沸かすのに、なぜ、原子力を使わなければならないのか?
    という、基本的なスタート地点が良く解らないのです。

    お湯を沸かすのであれば、別の方法の法がずっと安全だと思います。

    少なくともぼくは、たとえば、
    幼稚園の子供が鉛筆を削りたい、と言ったら、
    小刀を渡さずに、鉛筆削りを渡します。
    わざわざ危険な道具を使わせる必要が無いと思うからです。

    ましてや今のこの時代、太陽光であるとか、潮位であるとか、
    さまざまな発電方法があります。
    そちらの方に、原発に使われるさまざまな「無駄なお金」を、
    全て注ぎ込んだら、もっと効率的な発電方法が発明されるのではないでしょうか?


    原発推進派の方に解り易く教えていただきたいのですが、
    本当に原発での発電が、資源の無い日本では一番効率的な発電方法なんでしょうか?
    どうかんがえても、コスト的にペイできていないのだと思うのですが?


    なので、これだけのお金がうろうろうごくのだなあ、と実感。

    などど、改めて考えながら読ませていただきました。

    本自体は、所詮朝日新聞なので、しっかりとえぐった一冊にはなっていませんが、
    想像力を働かせながら読むと、ざぁーっとの知識は入ります。

    どちらにせよ、電力会社の参入障壁を早く無くして、
    自由競争にさせるべきです。

    「携帯電話の価格下落」が
    参入障壁というものがどれだけ、消費者に不利益をもたらしているのか、
    が、良く解ると思います。

    http://uchidashin1.blog117.fc2.com/blog-entry-21.html

  • 分類=経済・原子力発電所・六ヶ所村・核・原発問題・核燃料サイクル。05年7月。

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核燃マネー 青森からの報告はこんな本です

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