技術への問い

制作 : 直江 清隆 
  • 岩波書店 (2004年3月12日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (414ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000225304

作品紹介

技術に関するこれまでの哲学的言説はいずれも、市民の関与を排除するテクノクラシーの進展を止める力にはなりえないのではないか?こうした問題意識から著者は本書において、従来の本質主義的な技術概念を再検討し、概念の新たな定式化を目指す。1968年の学生叛乱、70年代の環境主義をめぐる論争、80年代のミニテルやAIDS治験をめぐるネットワーキングなどの豊富な事例の分析と、ハイデガー、フーコー、ハーバーマスや社会構成主義などとの理論的対決とを織り交ぜながら、市民による技術システムの占有戦略を説く。社会と市民に開かれた"新たな合理性"概念を提唱する、"技術の哲学"への意欲的な試み。

技術への問いの感想・レビュー・書評

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  • ハイデッガーを念頭に置きつつもハーバーマスを議論した本である。卒論でこのテーマでやるのであれば必読書である。

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