虚業成れり 「呼び屋」神彰の生涯

  • 岩波書店 (2004年1月28日発売)
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本 ・本 (400ページ) / ISBN・EAN: 9784000225311

感想・レビュー・書評

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  • 2004年3月7日毎日新聞書評

    大島幹雄さんの文章は『ボリショイ・サーカス』で読んだのだろうか、無類の面白さ!
    こちらも読みたいと思いつつ、積読約20年である。

  • 赤い呼び屋「神 彰」の波乱万丈すぎる人生を知る。 チャンレンジ魂の真髄!

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著者プロフィール

大島幹雄:1953年宮城県生まれ。早稲田大学第一文学部露文科卒業。ノンフィクション作家、サーカス学会会長。石巻若宮丸漂流民の会事務局長、早稲田大学非常勤講師も務める。著書に『海を渡ったサーカス芸人──コスモポリタン沢田豊の生涯』(平凡社)、『虚業成れり── 「呼び屋」神彰の生涯』(岩波書店)、『満洲浪漫──長谷川濬が見た夢』(藤原書店)、『〈サーカス学〉誕生──曲芸・クラウン・動物芸の文化誌』(せりか書房)、『明治のサーカス芸人はなぜロシアに消えたのか』(祥伝社)などがある。


「2021年 『日本の道化師 ピエロとクラウンの文化史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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