近代小説の表現機構

  • 岩波書店 (2012年3月27日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (424ページ) / ISBN・EAN: 9784000225915

みんなの感想まとめ

近代小説の表現機構に焦点を当て、文体や構造の発展を独自の視点で精緻に検証している本書は、近代日本文学の深い理解を促します。私小説の在り方や人称、翻訳の問題など、多様なトピックスを通じて、作品や作家の論...

感想・レビュー・書評

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  • 明治から戦前までの「小説」の変化について論じた書である。

  • 面白い。小説家小説が多かったんだ。牧野信一読んでみようっと。

  • 近代小説がいかにしてその表現機構としての文体や構造を作り上げて行ったのかについて、独自の視点を以って精緻に検証していた。私小説というものの在り方や人称、翻訳の問題などいくつかのトピックスと作家、作品論を通して初めて見えてくる近代日本文学の在り方があるなと思った。日本の近代文学について知るなら非常に良い一冊。

  • 小説の表現方法を検討し直す。

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著者プロフィール

安藤 宏(あんどう・ひろし):1958年、東京都生まれ。東京大学文学部卒業。同大学院人文科学研究科博士課程中退。同文学部助手を経て、上智大学文学部、東京大学大学院人文社会系研究科/文学部で27年間教鞭を執る。現在、東京大学名誉教授。専門は日本近代文学。『近代小説の表現機構』で博士(文学)を取得。太宰治の研究で知られ、著書に『太宰治 弱さを演じるということ』(ちくま新書)、『日本近代小説史』(中公選書)、『「私」をつくる 近代小説の試み』(岩波新書)などがある。2024年『太宰治論』(東京大学出版会)で日本学士院賞を受賞。

「2025年 『近代小説の表現機構』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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