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Amazon.co.jp ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784000226424
感想・レビュー・書評
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タックス・ヘイブンの目的は、税逃れだけでなく秘密主義にこそ本質があるという。独自調査によって算出された秘密度指数が興味深い。
■脱税か租税回避か
脱税は違法、租税回避は法の穴を意図的に突くもの。似ているようで違うが境界線は曖昧。
■タックス・ヘイブン
その税制が居住者以外(オフショア)に便宜をもたらす場所。透明性の低い記帳所ともいえる。
■タックス・ヘイブンで扱う資産
土地や建物の所有権、非公開株式、美術品、特許権等、著作権
■名前の挙がる地域
バハマ、バミューダ諸島、ケイマン諸島、ガーンジ島、ジャージー島、マルタ、パナマ、バルバドス、英領ヴァージン諸島、キプロス・・・
■金融秘密度指数の高い地域
スイス、香港、アメリカ、シンガポール、ケイマン諸島、ルクセンブルク、レバノン、ドイツ等。日本もそこそこ高い。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
【由来】
・図書館の岩波アラート
【期待したもの】
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【要約】
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【ノート】
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【目次】
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金持ちはさらに富む
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原題:Dirty Secrets: How Tax Havens Destroy the Economy(2017)
著者:Richard Murphy 公認会計士
訳者:鬼澤 忍 翻訳家
装丁:森 裕昌
【書誌情報】
本体1,500円+税
刊行日:2017/10/06
ISBN:9784000226424
四六 並製 カバー 240ページ
<https://www.iwanami.co.jp/smp/book/b313840.html>
【目次】
謝辞 [v-vi]
はじめに [vii-xii]
目次 [xiii-xv]
献辞 [xvi]
第一章 タックス・ヘイブンの物語 001
取締機関はタックス・ヘイブンが何をしていると考えているか 006
市民社会における議論――守秘法域という認識 017
メディアの役割 021
第二章 秘密主義の問題 027
経済学によれば、こうあるべきではない 027
タックス・ヘイブンの告発台帳 029
プライバシーと秘密主義 032
オフショア世界の構成要素 034
透明性が必要な理由 037
タックス・ヘイブンのコスト 039
民主主義のコスト 043
租税競争 044
第三章 タックス・ヘイブンとは何か 053
オフショア 053
タックス・ヘイブン 057
守秘法域 060
タックス・ヘイブンは何をしているのか 061
租税回避 065
企業のためのタックス・ヘイブン 072
第四章 タックス・ヘイブンの世界 085
タックス・ヘイブンの製品 085
オフショアのサービス産業 090
秘密主義の地理学 101
第五章 タックス・ヘイブンのコスト 118
タックス・ヘイブンのせいで失われる税収の影響 125
第六章 タックス・ヘイブンに立ち向かう 133
公式の国別報告書 140
企業と信託の実質所有者一覧 149
法人税改革 157
タックス・ヘイブンの提供者に立ち向かう 163
政治的意思 166
第七章 タックス・ヘイブン後の世界 171
タックス・ヘイブン後の世界における政府 176
タックス・ヘイブン後の時代におけるタックス・ヘイブン 180
タックス・ヘイブン後の社会 187
注 [14-23]
付録3 秘密度指数ランキング [10-13]
付録2 タックス・ジャスティス・ネットワークの評価基準 [8-9]
付録1 金融秘密度指数 [4-7]
索引 [1-3]
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感想 :
