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- Amazon.co.jp ・本 (246ページ)
- / ISBN・EAN: 9784000227285
感想・レビュー・書評
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1500年からの国家の興亡を経済的側面に光を当てて詳細に分析。欧州がどうしても多い。
フランスは特異な衰退をしたことが興味深い。革命と破綻。
ドイツに占領される前は、相続による土地分割を恐れて子供を少なくしか産まなかった。占領から、当面の子供を得る喜びを得るために出生率増加。
貿易から金融へという流れ。
造船の変化から、使われる港が変わり、都市が衰退する。
技術革新を怠ると衰退。
オランダの自制心と根気。フランス革命で資本を失った。
中継貿易は必然的に一時的。
15世紀はイタリア、16世紀はポルトガルとスペイン、17世紀はネーデルラント、18世紀はフランス?19世紀はイギリス、20世紀はアメリカ。
フィレンチェは金融。
ジェノヴァの船乗りがスペインを商業面で覚醒させた。適応能力高い。
オランダは造船技術革新を進めた。
イタリアの海運業者は船員に日ぎめなので、嵐が来ると留まる。イギリスは一回の航海で給付。
ボルトガルは入植うまく行った。度胸と強固な意志も。
マドリードは寄生的な都市。
スペインはインフレ、戦争、異端審問、が、問題。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
第一章の経済思想に関する図がわかりやすい。
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