ゲイ・アイデンティティ――抑圧と解放

デニス・アルトマン 岡島克樹 風間孝 河口和也

• 岩波書店 (2010年1月15日発売)

作品紹介・あらすじ

六〇年代アメリカのゲイ解放運動。アイデンティティ獲得から始まるその起源と展開について、自身の経験に基づき同時代的に分析し、新しい性のポリティクスの枠組みを提示した古典的著作。われわれは、どのような歴史に生きているのか。抑圧を超えて、解放理論の創造と実践を企図する。

感想・レビュー・書評

[わたしさんの感想 · 2011年12月16日]

求めていた本ではなかった。著者に近すぎて、自伝なのか、学問なのか、歴史なのか、感情なのか、引用？　文学？　
カオス

もう少し方向性が最初からはっきり明示されていればよかったかも

なんか、「訳」のせいでわかりづらい気もしている

私みたいな一般の読者じゃなくて、著者の家族・友人が読めばいいんじゃないって気がした