原理の問題

  • 岩波書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (512ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000227865

作品紹介・あらすじ

現代の法思想・政治哲学界に広範な知的影響を及ぼしているドゥオーキンの重要著作を訳出する。法解釈とはどのような営みなのか、法と政治とはどのような関係にあるのか、リベラリズムの神髄は何か-。これらの問いをめぐって、独創的で刺激に満ちた議論が力強く展開される。大著『法の帝国』などで詳細に示された彼の法理論のエッセンスを理解する上でも役立つだろう。

著者プロフィール

ロナルド・ドゥオーキン(Ronald Dworkin):1931年マサチューセッツ州ウースター生まれ、ハーバード大学、オックスフォード大学モードリン・カレッジ、ハーバード・ロースクールで学ぶ、法律事務所(Sullivan & Cromwell)に勤務後、イェール大学教授に就任、1969年オックスフォード大学法学部教授に就任、法理学講座で教鞭をとり、同大学を退職後、ユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドン法学部教授となる、1976年からはニューヨーク大学教授も兼任、2013年2月14日ロンドンにて81歳で死去。水谷 英夫:1973年東北大学法学部卒業、弁護士(仙台弁護士会所属)。

「2016年 『民主主義は可能か?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ロナルド・ドゥオーキンの作品

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