「構造改革」という幻想―経済危機からどう脱出するか

著者 :
  • 岩波書店
3.67
  • (1)
  • (2)
  • (3)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 14
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (220ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000228176

作品紹介・あらすじ

数年前より主張されてきた構造改革論が、小泉内閣の登場を契機にさらに勢いを増している。が、「構造改革なくして景気回復なし」というその主張は本当に正しいのか。「失われた九〇年代」における日本経済の動向を詳細に分析して、長引く不況の真因を明らかにし、国民に無用の「痛み」を求める現在の「改革」論の誤りとその危険性を鋭く指摘する。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 現在の「構造改革」はサプライドサイドの強化が中心となっているが、日本経済を傷つけてしまう。デマンドサイドの対策が必要を感じた。

  • 2005年前期にゼミで読んだ本。経済学者が書いただけあって、すっごい緻密。これ読んで、構造改革否定派に。

  • 2005年前期にゼミで読んだ本。経済学者が書いただけあって、すっごい緻密。これ読んで、構造改革否定派に。

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

山家悠紀夫(やんべ・ゆきお)
現在、暮らしと経済研究室主宰。一九四〇年、愛媛県生まれ。
一九六四年、神戸大学経済学部卒業、第一銀行入行。第一勧業銀行調査部長、第一勧銀総合研究所常務理事調査本部長、同専務理事、神戸大学大学院経済学研究科教授を歴任。
著書『偽りの危機 本物の危機』『日本経済 気掛かりな未来』(以上、東洋経済新報社)『「構造改革」という幻想』(岩波書店)『景気とは何だろうか』(岩波新書)『「痛み」はもうたくさんだ!』(かもがわ出版)

「2008年 『日本経済 見捨てられる私たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

山家悠紀夫の作品

ツイートする