ルポ 雇用なしで生きる――スペイン発「もうひとつの生き方」への挑戦

著者 : 工藤律子
  • 岩波書店 (2016年2月19日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000229449

作品紹介・あらすじ

二〇〇八年の金融危機以降、深刻な不況と高い失業率に苦しむスペインで、政治改革とともに、いわゆる「雇用」なしでも豊かに暮らすための取り組みが盛んになっている。ユニークな「時間銀行」や、進化した「地域通貨」など、日本では知られていない貴重な試みを紹介。既存の経済・社会システムに依存しない生き方が見えてくる。

ルポ 雇用なしで生きる――スペイン発「もうひとつの生き方」への挑戦の感想・レビュー・書評

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  • <メモ>
    時間銀行…皆で協力し合う、何も取り柄がないと思っててもできることがあると知る。

    フードバンク、セカンドハーベストジャパン

    廣田裕之『地域通貨入門ー持続可能な社会を目指して』

  • 資本主義ではない経済システムの可能性に、読みながらワクワクする本だった。
    後半は資本主義批判に終始している感あり。
    それでも、本を読むことで新たな考え方に出会えるという意味で良い本。

  • 深刻な不況のスペインで、既存の社会システムに依存しない生き方を探る本です。(by.はるちゃん)

    (866978/309.023/Ku/大学図書館)

  • 資本主義社会への挑戦

    社会主義(中国、旧ソビエト連邦)→資本主義→?

    資本の投下または等価交換により、市場経済が運営されている。
    ただ、資本家や大企業が優遇され、貧しいものはますます貧しくなる貧富の差が激しい。(先進国ー発展途上国 99%vs1%など)
    また、世界のグローバル化によって一国の経済状態が世界に多大な影響を及ぼすようになっている。

    それらに対抗するためにスペイン発の雇用なしで生活をする試みが紹介されている。
    ・地域内通貨
    ・フードバンクなど
    ポイント「信頼と関係性の社会を形成する」

    一般的な本と比べてインタビューの質と量があるので、分量が多くてしんどいが、読みごたえがある。
    日本で考えてみると、縦割り行政や専門分野のみで考えてしまうので実現にはハードルが高い。
    コラムで紹介されている日本の取り組みも今後どの程度広がるか気になる。

  • 生きるために働くのか、働かされるために殺さずに生かされているのやら。
    でも、声をあげなければなんもかわらないね。
    よし声をあげよ!

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