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Amazon.co.jp ・本 (214ページ) / ISBN・EAN: 9784000229609
作品紹介・あらすじ
人はどのようにして政治家になるのか?その第一歩が「候補者」になることだ。並んだポスターの向こうにある不可視の選別、「候補者になるための闘争」を自ら体験した著者による、代表制の根幹をなす選挙の実相。当事者たちの絶望や恍惚、天国と地獄の入口が、蜃気楼のように消えては現れる景色から、日本政治の宿痾が見えてくる。
みんなの感想まとめ
候補者がどのように選ばれるのか、その過程に焦点を当てたこの作品は、政治の裏側に潜む複雑さを浮き彫りにしています。著者自身の体験を通じて、政治家になるための闘争や選挙の実情がリアルに描かれ、読者は候補者...
感想・レビュー・書評
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候補者がどう選ばれるのかという視点はあまり持っていなかったので興味深かった。選びたい人がいないからこそ候補者の誕生の過程について知ることが必要という主張について、なるほどと思った。
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政策評価抜き、政局、それも個人の選挙事情に的を当てる。
小池都選あたりの話は特に面白かった。
とかく、政治家と言われる人たちが、国も国民も見てないことがよくわかった。そんなに自分の生活が大切なら政治家なんかならなきゃいいのに。
それにしても我慢効かなかったのか、杉田水脈とか、モリカケだけは、検討の余地もなく悪だよね的な書き方が笑った。
立憲民主だもんな。 -
これは貴重なルポだ。
国政選挙に一定の関心があったとしても、そもそも候補者がどのように候補者になるのか、ほとんど知識がなく、また知るすべもない。
著者は自らが旧民主党の衆議院議員であり、野党分裂となった2017年の衆議院選で落選した方。自らの体験談に終わることなく、インサイダーとしてアウトサイダーとして、ときにノンフィクション作家のような視点で、先の選挙で何が起きたのか、そもそも政党とは何か、候補者とは何なのかを痛切に語る。
悪魔は細部に宿るという。
政治、政治家の劣化が言われて久しいが、このような細部、ボトムに隠れる問題がもっと明るみになってほしい。 -
選挙で表にたつには、実はいろんなことがあるんだ。こんな風に選挙の裏側に踏み込んだ本はないだろう。
候補者の方々の大変さがわかりました。
著者プロフィール
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