砂漠でみつけた一冊の絵本

著者 : 柳田邦男
  • 岩波書店 (2004年10月6日発売)
3.59
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  • Amazon.co.jp ・本 (212ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000230117

作品紹介

大人にとって絵本を読むこととは?絵本の豊かな世界は、生きることをいかに深く問いかけるのか。人生の体験を経た大人だからこそ発見できる絵本の読み方をわかりやすく説き、現代人の心の糧を探す。

砂漠でみつけた一冊の絵本の感想・レビュー・書評

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  • 体をお湯に沈めた瞬間、
    ピリッ、と走る痛みによって
    「傷」があった事に気がつくことがある。

    知らぬ間に裂けていた皮膚。
    流れていた血。

    著者はただ、
    これまで読んで感銘を受けた本の紹介を
    しているだけなのに、
    なぜか
    ひりひりと心が痛んだ。

    柔らかく降る雨の様に、
    絵本のなかの言葉が
    著者の思いが
    しとしと、と
    痛む心に沁み入って行く。

    久々に絵本を開いてみたくなった。

  • ◆きっかけ
    Amazon2017/6/11

  • 絵本紹介。

    絵本は文字が少ないせいか、いろいろな解釈ができるのかもしれない。深読みしようと思えばいくらでも深読みできる、みたいな。

    ・絵本は子どもだけのものではない
    ・絵本の読み聞かせの効能
    ・おすすめの絵本

    ということがわかった、気がする。

    払ってもいい金額:500円

  • 不勉強であまり存じ上げなかったのですが、絵本を翻訳されたり書いてらっしゃることを知って、読まなければと思い至った次第(ぉ

  • 柳田邦男氏が大人に薦める絵本の紹介.中井貴恵さんとお仲間たちの読み聞かせの会は素晴らしいと思いました.

  • 座右の絵本という言葉。
    私も使っていこうと思った。

  • 柳田邦男さんと絵本が結びつかなかったのだけれど…。大人が絵本から学ぶことの素晴らしさを教えてくれる。絵本指南書?

  • 大人のための絵本紹介本で、柳田視点での紹介文はなかなか良いのだけど、既読本が多かったせいか、「こんな本があるのか!」という新鮮な驚きには欠けた。

  • 大人になって機会が無くなっていた絵本をまた読みたいと感じた一冊です。本書では、沢山の絵本が登場。例えば、私が小さい頃に繰り返し読んでいた「ぐりとぐら」や「手袋を買いに」知っている方も多いと思われる「セロ弾きのゴーシュ」「フランダースの犬」「ちびくろさんぼ」「100万回生きたねこ」、東京都現代美術館で10/3まで開催中のフレデリック・バック展で聞き覚えがあるかもしれない、フレデリック氏の「木を植えた男」など、ざっと数えると100冊でしょうか。

    私が本書をいいなと感じたのは、単にあらすじ紹介や感想・解釈にとどまらず、その絵本にまつわるとっておきのエピソードにも触れられることや著者の柳田氏の大人にこそ絵本を、と。展開してゆく活動の様子も興味深いです。

  • 絵本好きの大人である私にはとっても楽しい本でした。

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