サン=テグジュペリ 伝説の愛

  • 岩波書店 (2006年6月27日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (184ページ) / ISBN・EAN: 9784000230162

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  • アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリには
    コンスエロという名の妻がいた。
    彼女は外見は『星の王子さま』の王子によく
    似ていて、その存在はアントワーヌにとって
    『星の王子さま』のバラでもある。

    貴族だったテグジュペリの家族に
    彼女は受け入れられなかったため、文壇でも
    黙殺されたままだった。テグジュペリの生誕
    100周年の2000年に、二人で交わした
    手紙、写真、デッサンなどが詰まったトランクが
    開けられ、それらが掲載されたのが本書である。

    コンスエロはエルサルバドルの富豪の家の出身。
    未亡人であった彼女は24歳でパリに行き、
    その魅力はパリの芸術や文化に影響を与える
    ことになる。

    出会ってすぐにアントワーヌはコンスエロに
    結婚すると宣言する。しかし、夫婦は二人とも
    情熱的で、特に、アントワーヌはその生涯に
    わたって数人の女性と関係を持っていた。

    彼らの関係は紆余曲折を経て、最後に
    アントワーヌの死という形で終わりを迎える。

    『星の王子さま』の著者ということで
    私の中で神格化されていましたが、
    かなり情熱的で難しい人だったんだなと
    知ることができました。

  • どのくらいの「星のおうじさま」のファンが、作者がこんなにもナイーブと同時に大胆で母親離れできない少年のようだったっていうことを知っているのだろう。

    ともかくも正直でピュアだったには違いない、激しい恋愛もそれゆえ。

  • とくに共感することができなくて途中で読むのを止めてしまった。。

    でもサン・テグジュペリと夫人の間でやりとりされた手紙の写真だとかプライベートな資料がたくさんあってエンターテイメント性に優れている一冊だと思う。

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著者プロフィール

作家、パリ・カトリック学院文学部教授。『デュラス伝』ほか、マルグリット・デュラスの研究書・評伝・シンポジウムを手がけ、現在、デュラス研究家の代表格と目されている。

「2022年 『バルテュス、自身を語る』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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