最短詩型表現史の構想――発句から俳句へ

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  • 岩波書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (408ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000230506

作品紹介・あらすじ

十七音というごく限られた字数のなかで、人びとは何を表現しようとしてきたのか。最短詩型における表現の追求という観点のもと、近世俳諧から近代俳句にいたるまでの歩みを幅広く考究し続けてきた著者の論考を集成する。芭蕉の俳論から近代俳句の理論までを視野に入れて構築される画期的な表現史の誕生。

著者プロフィール

1934年生まれ。早稲田大学大学院文学研究科修士課程修了。文学博士。早稲田大学名誉教授。専攻は、近世文学・俳文学。おもな著書に『俳聖芭蕉と俳魔支考』(角川選書)、『おくのほそ道時空間の夢』(角川叢書)、『読み替えられる西鶴』(ぺりかん社)など。

「2009年 『新版 日本永代蔵 現代語訳付き』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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