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Amazon.co.jp ・本 (280ページ) / ISBN・EAN: 9784000233200
みんなの感想まとめ
人間の深い傷を描くこの作品は、歴史と芸術を通じて絶望を認識し、そこから夢を飛翔させる力を与えてくれます。特に20世紀という時代背景が色濃く反映されており、著者の考察はまるでパズルのピースのように見事に...
感想・レビュー・書評
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再再読。「20世紀ほど人間が深い傷を受けた時代はなかった」キーファーの芸術を読み解くことは、歴史を見つめ絶望を認識すること。そこから飛翔する夢が始まる。まるでパズルのピースのようにぴったりはまる多木浩二氏の考察に感服。ご冥福をお祈りします。
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「20世紀ほど人間が深い傷を受けた時代はなかった」装丁と難しそうな内容に惹かれて買いました。キーファーも知らずに。だけど、分からないくせに引き込まれて、時間を置いて3回読み返しました。(でも難しい。)冒頭ジェノサイドのお芝居の話や、中盤で引用される詩「死のフーガ」は痛烈。そういった深い傷を負いながらなお生きて行く。芸術がある。飛翔の夢。「人間の存在になんの関係もない神々」という言葉にはっとさせられました。「芸術でなければありえない独特の思考回路」を身に付けてみたいものです・・。
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