新約聖書

制作 : 新約聖書翻訳委員会 
  • 岩波書店
3.67
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本棚登録 : 42
レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (1025ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000233842

作品紹介・あらすじ

新約聖書のもう一つの読み方を提案する。定型に囚われない、訳語の大胆な工夫。原典への厳密な忠実さが生んだ、多様な読み方の可能性。新約聖書学の目覚ましい進展を踏まえた注が、解釈の幅を広げる。聖書成立の時代史・思想史から、難読箇所を解きほぐす。本文と傍注+用語解説をもって聖書の世界に迫る、類例のない試み。

感想・レビュー・書評

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  • 普通によくできた話だと思うよ。
    同じ出来事を複数人の視点で描く三人称小説。
    視点、って言っても、イエスの生誕に関する所なんかは伝聞だけど。
    特にオチは見当たらなかった。しいて言うなら、復活するところなのかな?

  • 初めてきちんと読んだけど、イエスが意外とガテン系らしく激しい人だった。
    「思い煩うな」と「子供たちへの祝福」の項と
    「つまり神はひとり子を与えるほど世を愛したのである」という一節は胸に響いた。

  • 日本の代表的な新約学者たちによる共同訳。と言っても各書に訳者名が付されており、あくまでも文学作品として扱う姿勢である。キリスト教教理の影響を受けずに訳した、ということだが、そのようなことはそもそも不可能であろうと思う。ただ興味深いのは、立教大学の佐藤研氏による共観福音書の訳。「バプテスマ」を日本では一般的に「洗礼」と呼んでいるが、原語にこだわって、バプテスト教会の伝統に沿った「浸礼」と訳している。聖書観は福音派とは異なるが、聖書そのものに聞こうとする姿勢には通じるものがあるのかもしれない。

  • キリスト教徒じゃないけど、旅行の際外国の文化を理解するため読みました。

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