自由の平等―簡単で別な姿の世界

著者 :
  • 岩波書店
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本棚登録 : 66
レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (390ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000233873

作品紹介・あらすじ

少子高齢化、不況と失業、逼迫する財政。私たちの不安をかき立てる社会状況への対処法として近年もてはやされるのは、自己決定と自己責任、能力主義と自由競争であり、社会全体の調整・介入は批判されがちである。本書は、リバタリアニズム(自由至上主義)やリベラリズムのこうした磁場に対抗して、自ら障害者の介護や医療問題にも積極的に関わる気鋭の社会学者が、必要なものを必要な人に届けるための社会的分配の正当性を、さまざまな角度から徹底して考察したものである。

感想・レビュー・書評

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  • 自明の論理を脱構築してくれるのでは?

  • 世の中には2種類の人間がいる。
    立岩の文章を読みやすいと思う人間と,読みにくいと思う人間である。

    俺は後者。

  • 結果の平等

  • 図書館

  • 近代的私的所有の概念を執拗に批判し、できるだけ素直で了解可能な公正な分配のあり方を検討、提示した本(だと思う)。リヴァタリアンを強く批判し、むしろリベラリズムのオルタナティブを提示したもの、として個人的には理解した。とにかく鬱陶しくなるほど執拗だけれど(笑)、近代的所有の概念も分配もグローバルに捉える視点の必要性には(実現可能性はともかくとして)、なるほどなーと思わされるところがあった。その意味で、「小さな国家」を主張している点は誤読されたくないだろうな…。

  • 今までの立岩本とは異なって(ると思います。)、つらつらつら〜って書かれています。最初読みにくかったんですが慣れたらどんどん入ってきました。と言いながら、もったいないので少しずつ読もうと思っているのと他の本が優先順位で勝ってしまってるのとで、まだ読み終えていません。

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著者プロフィール

立命館大学大学院先端総合学術研究科教授

「2018年 『社会が現れるとき』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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