本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784000234368
感想・レビュー・書評
-
今の子供の現状が分かりやすく読める一冊です。
唖然とするような子供の悩みの事例が詰まっていて、
養護教諭の柔らかい対応に更に驚かされます。
臨機応変って大事ですよね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
自分はもう「今の子ども」じゃないんだなって思った。
んで幼さなんかは同じなのに、過酷だよな、「今の子」の置かれた状況は。
誰も助けてくれなくて。
こういう避難場所みたいな保健室が、もっとあってくれればいいのにとか思った。均質って怖い。 -
保護者がイメージする保健室とは...。
縁が無ければ、けがの手当てか委員会活動くらいで、
あまり深くは知らなかった世界。
しかし、我が子が保健室登校などで、お世話になった時期には、
学校への唯一の窓口であり、担任との橋渡しの場所でもありました。
子どもだけではなく、保護者の私にも、励ましの言葉や共感、
情報の提供など、とても気にかけていただきました。
読んで知ると、多様な問題や背景をもつ生徒たちへの対応の合間に
大変細やかに向き合って頂いていたこと、改めて理解できました。
擁護教諭の皆さん、本当にありがとうございます。 -
371.4
著者プロフィール
金子由美子の作品
本棚登録 :
感想 :
