祝祭性と狂気―故郷なき郷愁のゆくえ

著者 :
  • 岩波書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (250ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000234429

作品紹介・あらすじ

沖縄・宮古島から送る精神病理学再生の希望。精神病理学の荒廃を前に臨床と思索を続けきた精神科医は、沖縄・宮古島で衝撃とともに出会った"瞬間の狂気"に<祝祭性の伝統>という時間性を見出す。-そこにあったのは、精神病理学再生の可能性だった。

感想・レビュー・書評

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  •  精神科医が、沖縄、宮古島等のシャーマニズムを感じて綴ったもの。
     「神がかり」とてんかんの違いや、エリアーデ、ヤスパースなどをひいて考察している。

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著者プロフィール

1949年、茨城県生まれ。東北大学医学部卒業(医学博士)。都立松沢病院、東京医科歯科大学、栗田病院、稲城台病院などを経て、現在、いずみ病院(沖縄県うるま市)勤務。専門は、精神病理学。
主な著書に、『シュレーバー』(筑摩書房)、『死と狂気』(ちくま学芸文庫)、『〈わたし〉という危機』(平凡社)、『20世紀精神病理学史』(ちくま学芸文庫)、『祝祭性と狂気』、『フロイトとベルクソン』(以上、岩波書店)など。
主な訳書に、ジークムント・フロイト『モーセと一神教』(ちくま学芸文庫)、ダニエル・パウル・シュレーバー『ある神経病者の回想録』(講談社学術文庫)など。

「2018年 『創造の星 天才の人類史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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