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Amazon.co.jp ・本 (312ページ) / ISBN・EAN: 9784000234641
みんなの感想まとめ
「人種」が生物学的実体ではなく、社会的に構築された概念であることが広く理解されている中で、なぜ人種が依然として強固な社会的リアリティを持つのかを探求する作品です。スポーツやヒトゲノム、絵画、社会運動な...
感想・レビュー・書評
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【書誌情報】
『人種の表象と社会的リアリティ』
編著者 竹沢泰子
[http://takezawa.zinbun.kyoto-u.ac.jp/ja/publication]
ジャンル 単行本 > 社会
刊行日 2009/05/19
ISBN 9784000234641
Cコード 3039
体裁 A5 ・ 上製 ・ カバー ・ 336頁
在庫 品切れ
「人種概念」が生物学的実体をもたず,社会的構築物にすぎないということが了解されてから久しい.しかし,その人種がいまだに強固な社会的リアリティをもつと信じられているのはなぜだろうか.本書は,そのリアリティを生み出す人種の表象に着目し,様々なメディアや言説を通した表象の主体的役割に光をあてる.
[https://www.iwanami.co.jp/book/b265360.html]
【目次】
総論 表象から人種の社会的リアリティを考える[竹沢泰子]
Ⅰ 人種とジェンダー・セクシュアリティ・階級の交錯
1 アメリカ合衆国における「人種混交」幻想――セクシュアリティがつくる「人種」 貴堂嘉之
2 「哀れなカッフィ」とは何者か?――黒い肌のチャーティスト 小関 隆
3 もう一つの「ネルソンの死」――黒人と女性はなぜ描き加えられたのか? 井野瀬久美惠
Ⅱ 「見えない人種」の表象
4 虚ろな表情の「北方人」――「地と土」の画家たちによせて 藤原辰史
5 「顔が変わる」――朝鮮植民地支配と民族識別 李昇
6 〈見えない人種〉の徴表――映画『橋のない川』をめぐって 黒川みどり
Ⅲ 科学言説の中の人種
7 混血と適応能力――日本における人種研究 一九三〇-一九七〇年代 坂野 徹
8 ヒトゲノム研究における人種・エスニシティ概念 加藤和人
Ⅳ 21世紀を歩み出した対抗表象
9 「黒人」から「アフロ系子孫」へ――チャベス政権下ベネズエラにおける民族創生と表象戦略 石橋 純
10 ポスト多文化主義における人種とアイデンティティ――アジア系アメリカ人アーティストたちの新しい模索 竹沢泰子
11 人種表象としての「黒人身体能力」――現代アメリカ社会におけるその意義・役割と変容をめぐって 川島浩平
あとがき
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(「BOOK」データベースより)
「人種」が生物学的実体をもたず、社会的構築物にすぎないことが了解されて久しい。にもかかわらず、人種がいまだに強固な社会的リアリティをもつのはなぜだろうか。本書は、スポーツから、ヒトゲノム、絵画、社会運動にいたるまで、さまざまな領域にみられる表象に着目し、人種のリアリティを生み出すその主体的役割に光を当てる。分野横断的かつ地域横断的研究が生み出した、人種研究に新たな一頁を加える刺激的な一冊。 -
科研の研究テーマを読んで面白そうだったので買ってみたのだが、斜め読みのまま…Orz
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