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Amazon.co.jp ・本 (336ページ) / ISBN・EAN: 9784000236836
みんなの感想まとめ
戦後の日本思想を深く掘り下げる本書は、著者が丸山眞男、藤田省三、萩原延壽といった著名な思想家の作品に寄せた解説や解題を集めています。著者は「ブックレヴュー」を自らの著書としてまとめることに対する自覚を...
感想・レビュー・書評
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丸山眞男、藤田省三、萩原延壽といった思想家たちの本に著者が寄せた解説や解題などの文章をまとめた本です。
「あとがき」で著者は、「いわば「ブックレヴュー」だけを集めて、自らの「著書」として刊行するとは、不遜の譏りを受けるかもしれない」と述べつつ、本書の刊行にいたった背景について語っています。丸山、藤田、萩原の三氏と個人的にも深い交流のあった著者には、「丸山を軸とした戦後精神史」を俯瞰的な立場から書くことはできず、むしろ彼らの著作との「対話」をおこなうなかで見えてくる光景を示した本書のようなかたちでしかなしえなかったというのが、著者のおこなっている弁明です。
とはいえ、丸山らの思想を深く理解する著者が、彼らの思想の全体像を踏まえながら、それぞれの著作の意義を解説している文章をまとめて読むことができるので、彼らの著書をひもといてみようとする読者にとっては有意義な案内になっているように思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「痩我慢の説」は、勝海舟の返答とともに非常に
関心のあることがらで、終章で取り上げていた。
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