- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784000236874
作品紹介・あらすじ
「生命保険の仕組みがよくわかる、今までになかった本」として好評を博した前著を5年ぶりにリニューアル。新保険法の制定、保険料不払い問題、金融危機以降の生保業界を取り巻く新たな状況等について加筆したほか、最新の知見を盛り込んで本文のデータを全面的に見直した。
感想・レビュー・書評
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ライフネット企画株式会社の設立者で現立命館アジア太平洋大学学長である著書による,専門分野への入門書(FPでも十分上級レベルか)。生命保険商品の特徴や法制度などの解説。生命保険会社に関しては1章割いて詳しく説明している。
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生命保険について数字・ファクト・ロジックによりタテ(時間軸)ヨコ(空間軸)にわたってまとめられた分厚い本。
教科書的な内容だがただの事実の羅列ではなく、著者の見識・考察に基づいた因果関係(ロジック)が示されるので読み物としても面白く読める。
理解し咀嚼して要約しようと思うのだが、文章に無駄がなく中々要約ができない。 -
・シンプルな定期死亡保険
・掛け捨ての医療保険+貯蓄
参考文献 -
「はじめての新書」フェアで気になった本
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難しすぎて、理解できないことも多々あったが、生命保険業界の仕組みや課題の概要を知ることができた。
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4〜5
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ライフネット会長の出口さんが書いた本。同じ業界にいる人間としても不案内な領域もあり、凄く勉強になりました。
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出口さんのファンなので読んでみた。日本の生命保険に対する解説、問題点が可能な限り平易に書かれていてわかりやすかった(とはいえ、難しい箇所もあるが保険制度そのものが複雑なので仕方ない)。
要所要所に生命保険の現状の問題点とそれに対する出口さんなりの解決策が書かれていて、興味深かった。本書は保険の現場を離れることになった出口さんが「遺書」として記した、とされるものだが読んでみてその意味がよく分かった。ライフネット生命では出口さんの考える解決策を体現されようとしているのだろう。 -
生命保険について体系的に欧米との比較などを交えて書いてあります
現在の保険の問題点や課題など
今後どうしていくべきか
保険のアドバイス
など