存在の一義性を求めて――ドゥンス・スコトゥスと13世紀の〈知〉の革命

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  • 岩波書店
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レビュー : 1
  • Amazon.co.jp ・本 (351ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000237277

作品紹介・あらすじ

中世哲学最大の謎を追う、思想の旅への招待。中世の思考の道具立てを、近代以降のそれと対照し、絡まり合う知の薮に分け入って、世界像の革命の実態に迫る。スコトゥスに宿った「近代」と、その実現されなかった可能性と-ここには思考態度の根本的な転換があった。

感想・レビュー・書評

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  • 問題意識が共有できなかったこと、或いは著者の文章がどうにも苦手なこともあって挫折。「戴冠せるアナーキー」/たとえばその特徴の一つたる内在的無限はスピノザ思想の原形と読むこともできるのかもしれないが(ドゥルーズがあれほどまでに着目しているのだから)、その程度の感心で読み通すことはできなかった。

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著者プロフィール

山内 志朗
1957年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得満期退学。現在、慶應義塾大学文学部教授。専門は、中世哲学。『普遍論争』(平凡社ライブラリー、2008年)、『存在の一義性を求めて――ドゥンス・スコトゥスと13世紀の〈知〉の革命』(岩波書店、2011年)など。

「2018年 『光の形而上学 知ることの根源を辿って』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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