それでもボクは会議で闘う――ドキュメント刑事司法改革

著者 :
  • 岩波書店
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本棚登録 : 117
感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000237291

感想・レビュー・書評

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  • 周防さん、頑張ったんだなぁと実感させられる本。
    「おわりに」に凝縮されているが、そもそもの会議の成り立ちが「検察の不祥事」なのに、新時代の刑事司法、、、と論点がボカされた時点で勝負ありだった。。
    10人の真犯人を逃すとも一人の無辜を罰するなかれ
    まさしくその通りだが、ここに出てくる刑事、判事、裁判官、法学者は、自分は絶対に被告人にならないと確信しているから、自分が冤罪で罰せられるという感覚がないのだと思われる。。。

    こんな感じだから、警察は不祥事を隠すし、冤罪もなくならない。。。

  • Yotsuya

  • 327.6

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著者プロフィール

映画監督

「2013年 『法と心理学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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