創価学会・公明党の研究――自公連立政権の内在論理

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  • 岩波書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000237345

作品紹介・あらすじ

暴走の歯止め役か、付き従う選挙マシンか。深まる創価学会と公明党の一体化に伴い、ますます自民党は選挙において創価学会への依存度を高めていく。はじめて明かされる創価学会と政界の攻防。

感想・レビュー・書評

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  • 「選挙はまさに宗教活動そのものなんですよ」

  • ジャーナリストから見た公明党・創価学会論。
    前回の安倍政権の作品よりはよくできていると思う。

    まず、創価学会と公明党が一体化していると指摘したうえで、会員層の高齢化に伴いその集票力が落ちてきているとの前提に立つ。

    そして本書の最も優れている考察と思われるのが、創価学会・公明党が現在の小選挙区から撤退し、もっぱら比例代表へと移行としている点、そしてポスト池田が本格化した場合、民進党との連携など「自公連立政権」が所与のものでなくなる可能性がある点を指摘しているところである。

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