それを,真の名で呼ぶならば: 危機の時代と言葉の力

  • 岩波書店
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本棚登録 : 103
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (236ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000237420

作品紹介・あらすじ

選挙の不正とトランプ政権の横暴,女性蔑視,民族・人種差別,ジェントリフィケーション,警察や刑務所の圧制,貧困,そして,気候変動と災害――.現在の危機を歴史から再考し,すりかえや冷笑に抗い,本当の言葉=真の名を呼ぶことで,予測不能な未来への希望を見いだす.現代アメリカの水先案内人による,勇気に満ちたエッセイ集.

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  • 《聖歌隊の目的は異教徒に向かって歌うことなのか、それとも敬虔な信者の意欲をかきたてることなのか。もし信者たちが教会に来るのをやめ、寄付をやめ、手伝いをやめたらどうなるのか。》(p.94)

  • レベッカ・ソルニット 著
    渡辺 由佳里 訳
    価格:本体2,200円+税
    刊行日:2020/01/28
    9784000237420
    版型:四六 上製 244ページ


    選挙の不正とトランプ政権の横暴、女性蔑視、民族・人種差別、ジェントリフィケーション、警察や刑務所の圧制、貧困、そして、気候変動と災害――。現在の危機を歴史から再考し、すりかえや冷笑に抗い、本当の言葉=真の名を呼ぶことで、予測不能な未来への希望を見いだす。現代アメリカの水先案内人による、勇気に満ちたエッセイ集。
    https://www.iwanami.co.jp/smp/book/b492582.html


    【目次】
    まえがき――政治とアメリカの言語
    脇の下の垢

    Ⅰ 大統領選挙の破壊的影響
     ドナルド・トランプの孤独
     ミソジニーの標石(マイルストーン)
     二〇〇〇万人の失われた語り手たち

    Ⅱ アメリカに渦巻いている感情
     孤立のイデオロギー
     無邪気な冷笑家たち
     憤怒に向き合う
     聖歌隊に説教をする

    Ⅲ アメリカの境界
     気候変動は暴力だ
     国の土台に流された血
     生まれ故郷のジェントリフィケーションに殺された男――アレックス・ニエトの殺害と、殺伐としつつあるサンフランシスコ
     内にも外にも行き場のない人たち
     籠の中の鳥――死刑囚を訪問して思うこと
     記念碑をめぐる闘い
     社会の一員になる八〇〇万の方法
     スタンディングロックからの光

    Ⅳ 可能性
     ブレイク・ザ・ストーリー
     悲しみのなかの希望
     間接的に起こる成果を讃えて

    訳者あとがき――真の名を探し、ストーリーを伝えつづける努力の大切さ

  • それを真の名で呼ぶならば:危機の時代と言葉の力
    著作者:レベッカソルニット
    岩波書店
    タイムライン
    https://booklog.jp/timeline/users/collabo39698

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