知の失敗と社会―科学技術はなぜ社会にとって問題か

著者 :
  • 岩波書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (350ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000238106

作品紹介・あらすじ

「知の失敗」と言うべき状況にある。地球温暖化、環境ホルモン、核廃棄物処分など科学技術に関わる社会問題が目白押しである。解決を謳う言説は多様に存在しているのに、人々はそれらを信じていない。知のあり方を根底から変える以外にない。本書はその出発点として、科学、技術、社会の境界面で発生する出来事を見通す新たな地平を提示する。

感想・レビュー・書評

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  • STS:science technology and society
    成功したことがないと失敗は分からない。

    何が失敗で、何が成功だとしているかが、心に残らなかった。

    自己言及、自己組織型の提言という章があるが、
    インタネットは自己言及、自己組織型の提言である。

    インタネットは成功だったのだろうか、失敗だったのだろうか。
    インタネットには、技術的課題は、人間的課題と同様に多いのだが。

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著者プロフィール

1953年生まれ。1981年、東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。社会学博士。東京大学助教授、オックスフォード大学セントアントニーズカレッジ上席客員研究員などを経て、現在、東京大学大学院人文社会系研究科教授。専門は、科学社会学、理論社会学、災害社会学、技術の社会史。主著に、『知の失敗と社会』、Technology Gatekeepers for War and Peace、『テクノサイエンス・リスクと社会学』、『構造災』など。

「2016年 『科学社会学の理論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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