知の棘――歴史が書きかえられる時

著者 :
  • 岩波書店
3.33
  • (1)
  • (0)
  • (1)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 19
レビュー : 1
  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000238670

作品紹介・あらすじ

歴史とは何か。この問いは「いま」を生きる私たち自身に差し向けられている。「歴史の方法」をめぐる論争の経緯を踏まえ、六〇年代以降の、著者自身の学問的自己形成を素材に、歴史なき時代の知のパラドックスに再び挑戦する。他者たちの声につねに開かれてある歴史…「不可能な」場所への思考の跳躍がここにある。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 上村氏の自分史と現代の歴史学展望。
    ギンズブルク、ニーチェ、ベンヤミン、フーコー、三木清など

全1件中 1 - 1件を表示

著者プロフィール

1941年生まれ。東京大学院社会学研究科修士課程修了。東京外国語大学名誉教授。専門は、学問論・思想史。
主な著書に、『歴史的理性の批判のために』(岩波書店)、『グラムシ 獄舎の思想』(青土社)、『ヴィーコ論集成』(みすず書房)ほか多数。
主な訳書に、カルロ・ギンズブルグ『夜の合戦』(みすず書房)、ジャンバッティスタ・ヴィーコ『新しい学』(法政大学出版局)、アントニオ・グラムシ『革命論集』(講談社)、ヘイドン・ホワイト『実用的な過去』(岩波書店)ほか多数。アガンベンの訳書として、『アウシュヴィッツの残りのもの』(共訳、月曜社)、『残りの時』(岩波書店)、『涜神』(共訳、月曜社)、『幼児期と歴史』(岩波書店)、『言葉と死』(筑摩書房)、『到来する共同体』(月曜社)、『いと高き貧しさ』、『身体の使用』、『哲学とはなにか』(以上、みすず書房)がある。

「2018年 『実在とは何か マヨラナの失踪』 で使われていた紹介文から引用しています。」

上村忠男の作品

ツイートする