てんつく怒髪――3・11、それからの日々

著者 :
  • 岩波書店
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本棚登録 : 18
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000240390

作品紹介・あらすじ

いのちを脅かしつづけて、なぜまだ原発?政府や電力会社の対応に、著者お気に入りのヘアースタイルはますます逆立ち、怒髪天を衝くがごとく。大事にしたいのは一人ひとりのいのちや当たり前の暮らし。それを守るため疾走してきた著者の、温かくパワフルなエッセイ集。

感想・レビュー・書評

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  • 311からのブログを日を追ってまとめたもの
    歯切れのいい断定しない言葉で
    時間と事件の推移を距離を置いて見直せる

    まるで自分が描いているように
    ストレスなく読み通せる生き方そのもので貫かれている
    そう感じるのは同じようにありたいと思うが故か

    怒るという中にもにじむ
    客観性を失わないシナヤカサにふれて
    違和感を覚えずに共感できてしまう

    出合った人々の貴重な言葉も紹介されている

    この続きも読み続けたいので
    http://journalofsilentspring.blogspot.jp/
    に時々コンタクトしよう

  • この本を読んでいる人と語りたい

    日本のそこかしこで
    ここに書かれていることが
    日常の中での会話になったときに
    少しは 日本も変わっていくかも知れない

    「記憶は弱者にあり」
    マルセ太朗さんの言葉を思い浮かべた

  • 有名になってしまったきっかけを 本人が一番憤りを感じていることだろう
    怒りや憤りを綴る そして気持ちを声にして呼びかける
    「諦めない」「忘れない」
    行く先は見えないけれど、、、まだまだ終わらない

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著者プロフィール

作家。執筆と並行して、東京と大阪で、子どもの本の専門店「クレヨンハウス」を主宰。おもな著書に『人生案内 自分を育てる悩み方』(岩波新書)、『母に歌う子守唄わたしの介護日誌』(朝日新聞社)、『絵本屋の日曜日』(岩波書店)など。翻訳書に「ぞうさん・ぶたさん」シリーズ(クレヨンハウス)、「とびっきりのともだち」(BL出版)など。

「2018年 『村じゅう みんなで』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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